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バイオインフォマティクス人材育成カリキュラム・NGSハンズオン講習会のお知らせ2016

バイオインフォマティクス人材育成カリキュラム・NGSハンズオン講習会のお知らせ 2016年


【趣旨】
NGS(Next Generation Sequencer)は、基礎および応用の様々な分野で導入され、ライフサイエンス研究に大きな変貌をもたらしています。NGSから産生される塩基配列データには、多様な生物を特徴付ける重要な情報が膨大かつ複雑に存在しており、このような配列データを効率的に解析するバイオインフォマティクスの重要性が増しています。しかし現状では、量産されるデータ量に対し、多様な実験データの解析と解釈が出来るバイオインフォマティクス人材の数は圧倒的に少なく、基礎研究をはじめ、医療、創薬などの分野からもバイオインフォマティクス人材の育成が強く求められています。 このような現状を鑑み、NBDCでは、より多くの生命科学系の研究者及び研究 支援者がバイオインフォマティクススキルを身に付ける機会となるよう、引き続き、平成28年度もNGSハンズオン講習会を実施します。 なお、平成27年度は、平成26年度の実績を踏まえ、ハンズオ ンに特化したNGSハンズオン講習会を実施しました。

【日時】
2016年7月19日(火)〜8月4日(木)(土日除く12日間)

【URL】
講義日程や詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
http://biosciencedbc.jp/human/human-resources/workshop/h28

【会場】
東京大学農学部2号館2階第1講義室(東京都文京区弥生1-1-1)

【受講定員】
30名程度(応募者多数の場合、最大80名程度まで)

【募集受付期間】
受講申込締切:5月31日(火)12時00分

【お問合せ】
この講習会に関するお問い合わせは、NGS[AT]biosciencedbc.jpまでお願いします。
([AT]を@にかえて下さい)

【世話人】
門田 幸二(東京大学大学院農学生命科学研究科アグリバイオインフォマティクス教育研究ユニット)

【主催】
科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)
東京大学アグリバイオインフォマティクス教育研究ユニット

【共催】
情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS) 明治薬科大学

[ 16.04.12 ]


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