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最先端・次世代研究開発プログラム特定助教・特定研究員の募集

本公募では、最先端・次世代研究開発プログラムで採択された研究課題「複合汚染に対する微生物遺伝子応答の網羅解析による新規毒性影響評価技術の開発」について一緒に研究を進める人材を募集(再公募)します。本研究課題では、複合汚染による生態毒性の全体像を直接検出し、長期的毒性影響を予測する新規手法を、現場の微生物遺伝子資源を利用して開発することを目的としています。


研究内容:
最先端・次世代研究開発プログラム(研究課題:複合汚染に対する微生物遺伝子応答の網羅解析による新規毒性影響評価技術の開発 研究代表者:濱村奈津子)の研究に従事。
以下に関する研究のいずれかに主体的に取り組める意欲のある研究者を募集します。

1)高速シーケンサーによる環境ゲノム、トランスクリプトミクスを用いた環境微生物群の機能ゲノミクス解析。Perl, Ruby, python等を用いたプログラミングができることが望ましい。
2)複合汚染環境の微生物生態学に関する研究。環境微生物学、分子生物学、バイオレメディエーション等に関する知識を有することが望ましい。

応募資格:
博士号取得者(着任までに取得見込を含む)
本研究課題の内容に興味を持ち、新しい分野に挑戦したい意欲があり主体的に研究に取り組める方。
任期:2011年10月以降なるべく早い時期(着任時期については応相談)から2012年3月31日まで。実績と状況に応じ、最長で2014年3月31日まで延長可能。
待遇:給与:年俸月額制(月額約30〜40万程度)
その他待遇:文部科学省共済組合及び雇用保険に加入
募集期間:2011年8月31日まで
応募書類:
1)履歴書(様式任意、希望着任時期明記)
2)研究業績目録(査読有り英文誌とその他に区分)
3)主要論文別刷り(3報以内)
4)現在までの研究内容の概要(書式自由800字程度)
5)今後の抱負・自己PR(書式自由800字程度)
6)照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先(メールアドレスを含む)
以上の内容をPDFファイルにまとめ、下記宛先にメールして下さい。
E-mail: nhama(at)ehime-u.ac.jp

なお、提出していただいた応募書類は、採用審査のみに使用します。
正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。応募書類はお返ししませんので、予めご了承願います。
選考は書類審査によって行いますが、必要に応じて面接等を実施する場合があります。

連絡先:
〒790-8577 愛媛県松山市文京町2-5 愛媛大学沿岸環境科学研究センター
濱村奈津子
E-mail: nhama(at)ehime-u.ac.jp
TEL&FAX: 089-927-8551

[ 11.09.02 ]


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