学会について

日本ゲノム微生物学会 研究奨励賞・若手賞要綱

目的

ゲノム微生物学の推進と、微生物学の新しい研究分野に従事する研究者の育成を目的に、若手研究者による優れた研究を顕彰する。

賞の選考

1.顕彰方法等

ゲノム情報を基盤とした微生物の普遍性や多様性等に関する基礎的研究、または、ゲノム情報を基盤とした微生物機能の医療、産業、環境分野等への応用的研究を行なっている本学会所属の若手研究者について、次の二つの区分ごとに原則として1〜2名顕彰する。
研究奨励賞:当該分野で顕著な研究実績を有し、我が国のゲノム微生物学研究を牽引する研究者で、本学会の更なる発展に貢献することが期待される45歳未満(総会開催時の年齢)の会員。
若手賞:今後の我が国のゲノム微生物学研究の中核を担う若手研究者で、当該分野の更なる発展を目指し、本学会の活性化に寄与することが期待される原則として33歳未満(総会開催時の年齢)の会員。

2.選考委員会

学会長は、評議員会の承認を得た上で、会員の中から選考委員5名を委嘱する。選考委員長は選考委員の互選により決定し、選考委員の氏名は公開とする。

3.選考方法

会員から推薦された、あるいは、自薦の候補者について選考委員が慎重に審査を行い,受賞者を決定する。選考日程は、会長が、選考委員長と協議の上で決定し、会員に周知する。

顕彰方法

年会において表彰(賞状と副賞)し、受賞講演を行う。


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